2026.10.14
コラム
熊本で造園の仕事をする魅力|この土地ならではの現場
造園業はどの地域にもある仕事です。
ただし、扱う緑は土地によって違います。
気候が違えば育つ木が違い、歴史が違えば守るべき緑も違います。
今回は、熊本市の造園会社いづの造園が、熊本で造園の仕事をすることの面白さをお伝えします。

熊本という土地の緑
夏の暑さと、草の勢い
熊本市は内陸性の気候で、夏の暑さが厳しい地域です。
梅雨から夏にかけては雨と気温がそろうため、草の伸びが非常に早いという特徴があります。
刈っても2か月ほどで元に戻る。
この勢いに向き合うのが、熊本の造園業の夏です。
体力的には厳しい季節ですが、作業の前後がはっきり変わるぶん、手応えも大きくなります。
台風
毎年のように台風の影響を受けます。
そのため、
- 台風前の点検と枯れ枝の除去
- 風の抵抗を減らす透かし剪定
- 台風後の倒木・折れ枝の処理
といった仕事が、年間の流れに組み込まれています。
「風に耐える木をつくる」という視点が、この土地では特に重要になります。
熊本に合う樹種を知る
夏の暑さ、台風、粘土質の土。
これらに耐えられるかどうかが、樹種選びの基準になります。
カタログの見た目ではなく、この土地で確実に育つかで判断する。
この感覚は、熊本で経験を積むことでしか身につきません。
熊本ならではの現場
歴史的な空間の緑
熊本には、長い時間をかけて守られてきた緑があります。
いづの造園も、熊本城の石垣の除草や、石垣から崩落した石材の回収といった作業を担当してきました。
こうした場所での作業は、通常の緑地管理とは違う配慮が求められます。
その土地の歴史に関わる仕事は、どこにでもあるものではありません。
公共の緑地
公園、街路、学校、公共施設。
いづの造園は、確かな技術力と組織力を強みに、行政から評価をいただきながら公園整備や街づくりを担当しています。
国土交通省の案件も受注しています。
過去には、
- 動植物園の鹿の放飼場改修工事
- 熊本市内の市道改良工事、排水路改良工事
- 横井小楠記念館の外構整備工事(2023年度)
といった仕事を手がけてきました。
多くの人が使う場所をつくり、守るのが、この会社の仕事の中心です。
災害への対応
熊本は、地震や豪雨の影響を受けてきた地域でもあります。
倒木の処理、法面の復旧、土のうの設置。
地域に必要とされる場面で動くことがあります。
いづの造園も、令和8年熊本地震に伴う被災家電の回収業務に携わっています。

「地域に残る仕事」ということ
造園業の特徴は、成果が場所として残ることです。
- 自分が植えた木が、10年後に大きくなっている
- 毎年管理している公園で、子どもが遊んでいる
- 自分が剪定した街路樹の下を、人が歩いている
そして、地元で働いていれば、それを日常の中で見ることができます。
通勤途中に。買い物のついでに。休日に家族と出かけたときに。
「あそこはうちがやった」
そう言える場所が、年々増えていきます。
県外に出て働けば、自分の仕事を見に行くことは難しくなります。
地元で働くことの意味は、ここにあると思います。

地元で働くことの現実的な利点
生活面
- 通勤時間が短く、時間に余裕ができる
- 家族の近くにいられる
- 住居費など、生活コストを抑えやすい
- 住み慣れた環境での暮らし
仕事面
- 転勤の心配が少ない
- 地域の人と長い関係を築ける
- その土地の条件を知り尽くせる
土地を知っていることが、そのまま技術になるのが造園業です。
- あの公園の土は水はけが悪い
- あの現場は搬入経路が狭い
- あの木は台風で毎回枝が折れる
こうした情報は、長くその地域で働いた人にしか持てません。
長く続けられる環境かどうか
地元で働くなら、長く続けられるかが重要になります。
いづの造園の場合、判断材料になる数字は次のとおりです。
- 創業71年(昭和30年創業)
- 最長勤続年数25年
- 有給消化率 平均85.2%
- 未経験入社 9人中8人
- 資格取得補助100%
- 完全週休2日制(土日祝・夏季・年末年始)
在籍社員の出身校も、九州ルーテル学院大学、九州東海大学、宮崎大学、大矢野高校、文徳高校、松橋高校と地元の学校が並びます。
前職も、スポーツショップ、建設業(土木)、基盤整備とさまざまです。
地元の人が、地元で長く働いている会社だといえます。

手に職をつけるという選択
造園業で身につくものの多くは、持ち運べます。
- 刈払機・チェンソー特別教育
- 高所作業車運転技能講習
- 玉掛け、車両系建設機械
- 造園施工管理技士、土木施工管理技士
- 樹木医
これらは国の制度に基づく資格で、会社が変わっても有効です。
そして、経験を積むほど価値が上がります。
現場作業から始めて、施工管理や設計へ進む道もあります。
まとめ
熊本で造園の仕事をする魅力です。
- 熊本の気候(夏の暑さ、台風、粘土質の土)を知ることが、そのまま技術になる
- 熊本城の石垣、動植物園、公園、街路など、この土地ならではの現場がある
- 自分の仕事が地域に残り、日常の中で見られる
- 地元で働く生活面の利点(通勤、家族、生活コスト)
- 土地を知っていることが技術になる
- 資格は持ち運べる財産になる
熊本で造園・外構・土木の仕事に興味のある方は、採用情報ページをご覧ください。
未経験の方も、経験をお持ちの方も、まずはお気軽にご相談ください。
対応エリア
熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)を中心に、熊本県内および周辺の隣県で対応しています。
公園・道路・学校・公共施設などの公共工事から、工場・事業所・商業施設・集合住宅といった民間の敷地まで実績があります。
株式会社いづの造園
- 所在地:〒861-4154 熊本県熊本市南区富合町平原198
- TEL:096-357-4379/FAX:096-357-1303
- 営業時間:8:30〜17:30(土日祝を除く)
- 創業:昭和30年(1955年)
- 許可:特定建設業 熊本県知事許可(特-7)第6510号
- 業種:造園工事業/土木工事業/とび・土工工事業
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