2026.09.11
コラム
職場見学・インターンで見ておきたい5つのこと
求人票を読んでも、その会社で働く自分の姿までは想像しにくいものです。
そこを埋めてくれるのが、職場見学とインターンシップです。
ただ、せっかく行っても「なんとなく見て帰ってきただけ」になってしまうこともあります。
今回は、熊本市の造園会社いづの造園が、造園会社の職場見学でどこを見て、何を聞けばいいのかをお伝えします。

1.働いている人の表情と、人どうしの距離感
これが最も大事です。
そして、求人票には絶対に書かれていない情報でもあります。
見るポイントは、
- 若手の社員がどんな顔で作業しているか
- 先輩と後輩が自然に話しているか
- 質問しやすい雰囲気があるか
- あいさつが交わされているか
作業中の会話の様子は、資料では分かりません。
いづの造園は、「堅苦しさがなく、社員同士の関係も年齢や役職を問わず良好」であることを自社の強みとして挙げています。
そうした点が実際どうなのかは、その場の空気で感じ取れます。
2.どんな現場に行っているのか
「造園会社」といっても、主戦場は会社によって違います。
- 公園や道路などの公共工事が中心か
- 企業や商業施設の法人案件が中心か
- 個人のお宅の庭が中心か
どこが中心かによって、仕事の進め方も、身につく技術も変わります。
公共工事が多い会社では、書類作成や安全管理の比重が大きくなります。
個人宅が中心の会社では、お客様との距離が近くなります。
どちらが良いということではなく、自分に合うかどうかです。
いづの造園の場合は、公園整備や街づくりなど行政からの仕事を多く担当しています。

3.最初の3か月で何を教えてもらえるか
未経験で入るなら、ここが一番大事です。
聞いておきたいこと
- 入社してすぐ、何をするのか
- 誰が教えてくれるのか(決まった担当がいるか)
- 何人のチームで動くのか
- どのくらいで一人で作業できるようになるのか
- 資格はいつ、どの順番で取るのか
遠慮する必要はありません。むしろ、こうした質問をする人のほうが真剣に考えていると受け取られます。
参考までに、いづの造園の場合は、
- 入社〜3か月:新人研修(現場で基本を説明)
- 3か月〜1年:先輩職人のサポートを受けながら実践(刈払機・チェンソー特別教育を取得)
- 2年目以降:一人でも現場を任せられる職人へ
という流れで、仕事は3〜5人のチームで進めることが多くなっています。
4.道具と機械を実際に見る
可能であれば、実物を見せてもらってください。
- 刈払機やチェンソーの重さ
- 高所作業車の大きさ
- 作業着や安全装備
- 事務所と道具置き場の整理状態
とくに道具置き場の整理状態は、その会社の仕事に対する姿勢が出やすい場所です。
道具が手入れされ、決まった場所に戻されている職場は、現場でも段取りがきちんとしていることが多いものです。
また、装備が会社から貸与されるのかどうかも確認しておきましょう。
いづの造園では作業着・道具を貸与しているため、入社時に自分で買い揃える必要はありません。

5.自分と近い立場の先輩がいるか
「自分と同じような経歴の人が、ここで働けているか」を確かめると安心につながります。
- どんな学校の出身者がいるか
- 前職はどんな職種か
- 未経験で入った人がどのくらいいるか
- いちばん長く働いている人は何年目か
いづの造園には、九州ルーテル学院大学、九州東海大学、宮崎大学、大矢野高校、文徳高校、松橋高校の出身者が在籍しています。
前職はスポーツショップ、建設業(土木)、基盤整備など。
未経験入社は9人中8人、最長勤続年数は25年です。
当日の準備と心構え
服装
動きやすい服と靴で行きましょう。現場を見せてもらう場合、足元が土や砂利のこともあります。
メモを持っていく
聞きたいことを事前に書き出しておくと、その場で慌てません。
質問は3つ以上用意する
「何か質問はありますか」と聞かれて何も出ないと、興味がないと受け取られることがあります。
時間を守る
当たり前のことですが、いちばん見られています。
高校生の方は、まず先生に相談を
高校生の就職活動は、学校を通して進めるのが基本です。
気になる会社があっても、直接連絡するのではなく、担任の先生や進路指導の先生に相談するところから始めてください。
いづの造園でも、高卒予定の方については、まず進路指導担当・担任の先生にご相談いただくようご案内しています。
職場見学の申し込みも、学校を通していただく形になります。

インターンシップという選択肢
「1日見学しただけでは判断できない」という場合は、インターンシップという方法もあります。
実際に現場に入ってみると、見学では分からない部分が見えてきます。
- 一日の流れの実感
- 体力的な負荷の程度
- 現場での会話のテンポ
- 道具を持ったときの感覚
いづの造園でもインターンシップを実施しています。
エントリーフォームでは、正社員・アルバイトのほかインターンシップも選択できます。
まとめ
職場見学で見ておきたいのは、次の5つです。
- 働いている人の表情と、人どうしの距離感
- どんな現場に行っているのか
- 最初の3か月で何を教えてもらえるか
- 道具と機械の実物、そして整理状態
- 自分と近い立場の先輩がいるか
求人票の情報は、どの会社もきれいに整えてあります。
差が出るのは、その場に行かないと分からない部分です。
熊本で造園・外構・土木の仕事に興味のある方は、採用情報ページをご覧ください。
見学やインターンシップについても、お気軽にご相談ください。
対応エリア
熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)を中心に、熊本県内および周辺の隣県で対応しています。
公園・道路・学校・公共施設などの公共工事から、工場・事業所・商業施設・集合住宅といった民間の敷地まで実績があります。
株式会社いづの造園
- 所在地:〒861-4154 熊本県熊本市南区富合町平原198
- TEL:096-357-4379/FAX:096-357-1303
- 営業時間:8:30〜17:30(土日祝を除く)
- 創業:昭和30年(1955年)
- 許可:特定建設業 熊本県知事許可(特-7)第6510号
- 業種:造園工事業/土木工事業/とび・土工工事業
最新のお知らせ
Contact
業務に関するお問い合わせ
仕事に関する依頼やご相談は下記のフォームより
お問い合わせください。
お急ぎの方は、お電話にてお問い合わせください。