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2026.09.12

コラム

入社1年目のスケジュール|新人が任される仕事の広がり方

未経験で造園業に入るとき、いちばん不安なのは「最初に何をやるのか分からない」ことだと思います。

「いきなり機械を使わされるのでは」

「見て覚えろと言われたらどうしよう」

「1年でどこまでできるようになるのか」

今回は、熊本市の造園会社いづの造園が、未経験で入社した1年目の流れを具体的にお伝えします。

現場へ向かういづの造園のスタッフ

全体の流れ

いづの造園の場合、入社後の流れは3段階に分かれています。

  • 入社〜3か月……新人研修(現場で基本を説明)
  • 3か月〜1年……先輩職人のサポートを受けながら実践(刈払機・チェンソー特別教育を取得)
  • 2年目以降……一人でも現場を任せられる職人へ

大事なのは、この期間ずっと先輩がそばにいるということです。

仕事は3〜5人のチームで進めることが多いため、一人で放り出されることはありません。

入社〜3か月|まず現場に慣れる

最初にやること

いきなり機械を持たされることはありません。

最初は、こんなところから始まります。

  • 道具や資材の運搬、片付け
  • 刈った草や枝の集積、トラックへの積み込み
  • 手作業での草取り
  • 作業の補助(ロープを持つ、押さえる、渡す)
  • 現場の清掃

地味に思えるかもしれませんが、この時期に見ているものがあとで効いてきます。

先輩がどういう順番で作業しているか。どこに危険があるか。道具をどう置いているか。

集積や運搬をしながら現場全体を見る時間は、実は一番学べる時期です。

この時期に覚えること

  • 現場での安全のルール(立ち入ってはいけない場所、合図の出し方)
  • 道具の名前と置き場所
  • 車両への積み方
  • 樹木や草の名前(少しずつ)
  • 朝の打ち合わせの流れ
刈り込んだ枝葉を集積する作業

3か月〜1年|実践と資格取得

機械を使い始める

この時期に、刈払機とチェンソーの特別教育を取得します。

草刈りと伐採は造園業の基本作業なので、ここが最初の一歩になります。

資格取得の費用は会社が負担します(いづの造園は資格取得補助100%)。

講習を受けたあとも、いきなり一人で任されるわけではありません。

先輩の指導を受けながら、少しずつ扱いに慣れていきます。

任される作業が増える

  • 刈払機を使った草刈り
  • 低木の刈込み
  • 剪定の補助
  • 芝刈り機の操作
  • 植栽の穴掘り、支柱の設置
  • 搬出と処分の段取り

「できること」が一つずつ増えていく実感が出てくるのがこの時期です。

季節を一巡する

造園業は季節で仕事が変わります。

  • 春……植栽、花壇の植替え
  • 夏……草刈り、芝刈り、防除
  • 秋……落ち葉の清掃、剪定の再開
  • 冬……落葉樹の剪定、松の手入れ、土木工事

1年かけて一巡すると、仕事の全体像がようやく見えてきます

逆に言えば、半年では見えない部分があるということでもあります。

松の剪定を行う職人

1年経つと、どこまでできるようになるか

個人差はありますが、おおむね次のようなイメージです。

  • 指示を受けて、一通りの作業を自分で進められる
  • 刈払機、チェンソー、芝刈り機を安全に扱える
  • 現場で次に何が必要かが少し読めるようになる
  • 主要な樹木の名前と特徴が分かる
  • 搬出や片付けの段取りを自分で組める

2年目からは、一人でも現場を任せられる職人へと進んでいきます。

そこから先は、担当する現場に応じて高所作業車、玉掛け、車両系建設機械などの資格を広げていく流れです。

最初につまずきやすいこと

正直なところ、最初の1年は楽ではありません。

体力

慣れるまでは、帰宅後にぐったりすることもあります。ただ、これは続けるうちに確実に変わります。

覚えることの多さ

植物の名前、道具、機械、安全のルール。一度に全部は覚えられません。メモを取る習慣がある人は伸びが早い傾向があります。

天候

夏の暑さと冬の寒さは、屋内の仕事から移った人ほど負担に感じます。装備と休憩の取り方で、かなり違ってきます。

分からないことを聞くタイミング

遠慮して聞けずにいると、あとで困ります。

いづの造園は「堅苦しさがなく、社員同士の関係も年齢や役職を問わず良好」であることを強みとしています。

分からないことは、その場で聞いてしまうのがいちばんの近道です。

事務所で先輩に相談するスタッフ

1年目を乗り切るために

  • メモを取る……その日に教わったことを書き留めておく
  • 道具の名前から覚える……指示が理解しやすくなります
  • 先輩の手元を見る……作業の順番と力の入れどころが分かります
  • 休憩と水分をきちんと取る……とくに夏場は無理をしない
  • 分からなければ聞く……確認は手戻りを防ぎます

いづの造園では、未経験入社が9人中8人です。

みんな同じところから始めています。

まとめ

未経験で入社した1年目の流れは、次のとおりです。

  • 入社〜3か月……運搬・集積・補助から。現場の流れと安全を覚える
  • 3か月〜1年……刈払機・チェンソーの資格を取得し、作業を任され始める
  • 1年で一巡……四季それぞれの仕事を経験し、全体像が見えてくる
  • 2年目……一人でも現場を任せられる職人へ

いきなり全部を求められることはありません。

一つずつ、順番に増えていきます。

熊本で造園・外構・土木の仕事に興味のある方は、採用情報ページをご覧ください。

対応エリア

熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)を中心に、熊本県内および周辺の隣県で対応しています。

公園・道路・学校・公共施設などの公共工事から、工場・事業所・商業施設・集合住宅といった民間の敷地まで実績があります。

株式会社いづの造園

  • 所在地:〒861-4154 熊本県熊本市南区富合町平原198
  • TEL:096-357-4379/FAX:096-357-1303
  • 営業時間:8:30〜17:30(土日祝を除く)
  • 創業:昭和30年(1955年)
  • 許可:特定建設業 熊本県知事許可(特-7)第6510号
  • 業種:造園工事業/土木工事業/とび・土工工事業

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