2026.09.30
コラム
Uターン・Iターンで熊本に戻って働く|造園という選択
「そろそろ地元に戻りたい」
「親の年齢を考えると、近くにいたほうがいい」
「都市部の生活に区切りをつけたい」
熊本を離れて働いてきた方が、戻ることを考えるきっかけはさまざまです。
ただ、いざ考え始めると、
「熊本に仕事はあるだろうか」
「これまでの経験が活かせる仕事があるだろうか」
「収入は下がってしまうのだろうか」
という不安が出てきます。
今回は、熊本市の造園会社いづの造園が、Uターン・Iターンでの選択肢としての造園業についてお伝えします。

地元で働くという選択
生活面
- 通勤時間が短く、時間に余裕ができる
- 家族の近くにいられる
- 住居費など、生活コストを抑えやすい
- 住み慣れた環境での暮らし
仕事面
- 転勤の心配が少ない
- 地域の人と長い関係を築ける
- 自分が関わった仕事を、日常の中で見られる
とくに造園業の場合、自分が手を入れた公園や街路を、通勤途中に見られることがあります。
「あの木は自分が植えた」「この公園は毎年うちが管理している」
そう言える仕事は、そう多くありません。
なぜ造園業が選択肢になるのか
1.未経験から始められる
いづの造園では、未経験入社が9人中8人です。
応募に必要な資格は普通自動車免許のみで、造園の経験や学歴は前提としていません。
Uターンの場合、これまでとまったく違う業種に移ることになる方も多くいます。
その点で、造園業は入口が広い仕事です。
2.前職の経験が活きる
「まったくの一からやり直し」にはなりません。
いづの造園に在籍する社員の前職も、スポーツショップ、建設業(土木)、基盤整備とさまざまです。
接客・営業の経験……お客様や施設担当者との打ち合わせで活きます
運送・ドライバーの経験……現場への移動、資材の積み込み、車両の扱い
建設・土木の経験……安全意識、現場の段取り、機械の扱い
製造業の経験……手順を守る、品質を保つ、危険源に気をつける
事務職の経験……施工計画書、安全書類、写真管理といった書類仕事
公共工事に関わると書類の比重が大きくなるため、パソコンや書類に慣れた人は貴重です。

3.手に職がつく
造園業で取得する資格の多くは、国が定めた制度に基づくものです。
会社が変わっても有効で、経験を積むほど価値が上がります。
- 刈払機・チェンソー特別教育
- 高所作業車運転技能講習
- 玉掛け、車両系建設機械
- 造園施工管理技士、土木施工管理技士
- 樹木医
いづの造園では、資格取得補助が100%です。
4.仕事がなくなりにくい
公園、道路、学校、公共施設。
これらの管理は、景気に関係なく必要です。
いづの造園も、行政から評価をいただきながら公園整備や街づくりを担当しており、国土交通省の案件も受注しています。
年度単位で計画的に発注されるため、仕事量が急に消えることが起きにくい分野です。
戻る前に確認しておきたいこと
1.収入の見通し
生活コストが下がるぶん、額面だけで比較しないことが大切です。
住居費、通勤費、その他の生活費まで含めて考えると、印象が変わることがあります。
いづの造園の正社員募集は、月給180,000円〜460,000円+各種手当(能力手当・家族手当・免許手当など)です。
2.休日の表記
「完全週休2日制」と「週休2日制」は意味が違います。
前者は毎週必ず2日の休みがありますが、後者は月1回でも2日休みの週があれば当てはまります。
いづの造園は完全週休2日制(土日祝・夏季・年末年始)です。
3.長く働いている人がいるか
定着している人がいるかどうかは、環境を測る現実的な指標です。
いづの造園の最長勤続年数は25年、有給消化率は平均85.2%です。
4.教育体制
未経験で入るなら、最初にどう教えてもらえるかが最も重要です。
いづの造園では、
- 入社〜3か月:新人研修
- 3か月〜1年:先輩職人のサポートを受けながら実践
- 2年目以降:一人でも現場を任せられる職人へ
という流れで、仕事は3〜5人のチームで進めることが多くなっています。

正直にお伝えしておくこと
体力面
外で体を動かす仕事です。とくに最初の数か月は、体が慣れるまで負担を感じます。
夏の暑さと冬の寒さは、屋内の仕事から移った方ほどこたえます。
対策として、朝早い勤務時間(7:30〜17:00)、休憩120分、空調服などの装備を用意していますが、屋内の仕事と比べれば負担は大きいのが実際です。
覚えることが多い
植物の名前、道具、機械、安全のルール。最初の1年は覚えることの連続です。
一年ひとまわりして、ようやく仕事の全体像が見えてきます。
その上で、当社では「体力的にはきつい部分もありますが、それ以上にやりがいのある仕事」と考えています。
熊本という土地で働くこと
熊本には、この土地ならではの緑があります。
- 夏の暑さと台風に耐える樹種選び
- 梅雨から夏にかけての急速な草の伸び
- 熊本城をはじめとする歴史的な空間の緑
いづの造園も、熊本城の石垣まわりの作業や、動植物園の改修工事などを担当してきました。
その土地を知っている会社にしかできない仕事があります。
昭和30年の創業から71年。長くこの地域で仕事をしてきた蓄積の中で働けることも、地元企業で働く面白さの一つです。

まとめ
Uターン・Iターンで造園業を選ぶことについて、まとめます。
- 未経験から始められる(必要なのは普通自動車免許のみ)
- 前職の経験は活きる(接客、運送、建設、製造、事務)
- 手に職がつく。資格は会社が変わっても有効
- 公共の仕事が中心なら、仕事がなくなりにくい
- 収入は生活コストまで含めて比較する
- 体力面と覚えることの多さは、正直に大変な部分
熊本で造園・外構・土木の仕事をお探しの方は、採用情報ページをご覧ください。
見学やご相談も承っています。
対応エリア
熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)を中心に、熊本県内および周辺の隣県で対応しています。
公園・道路・学校・公共施設などの公共工事から、工場・事業所・商業施設・集合住宅といった民間の敷地まで実績があります。
株式会社いづの造園
- 所在地:〒861-4154 熊本県熊本市南区富合町平原198
- TEL:096-357-4379/FAX:096-357-1303
- 営業時間:8:30〜17:30(土日祝を除く)
- 創業:昭和30年(1955年)
- 許可:特定建設業 熊本県知事許可(特-7)第6510号
- 業種:造園工事業/土木工事業/とび・土工工事業
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