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2026.10.30

コラム

造園業の面白さは「変化」にある

「同じことの繰り返しになりませんか」

仕事を選ぶとき、こう考える方は多いと思います。

造園業について言えば、答えは明確です。

この仕事は、変化し続けます。

今回は、熊本市の造園会社いづの造園が、何がどう変わるのかをお伝えします。

現場へ向かういづの造園のスタッフ

1.季節が変わる

造園業は、季節で仕事の中身が入れ替わります。

春(3〜5月)

植栽、花壇の植替え、常緑樹の剪定、松のみどり摘み。

つくる仕事が多い季節です。

夏(6〜8月)

草刈り、芝刈り、生垣の刈込み、病害虫の防除、台風対策。

熊本は梅雨から夏にかけて草の伸びが早く、最も忙しい季節です。

秋(9〜11月)

落ち葉の清掃、秋の草刈り、剪定の再開、植栽。

年内をきれいに終えるための仕上げをします。

冬(12〜2月)

落葉樹の剪定、松のもみあげ、伐採、土木・外構工事。

一本の木とじっくり向き合える季節です。

同じ現場に行っても、季節が違えばやることが違います。

2.現場が変わる

公園、道路、学校、企業の敷地、集合住宅、施設。

行く場所が毎回違います。

そして、現場が変われば条件も変わります。

  • 樹種が違う
  • 土が違う
  • 搬入経路が違う
  • 利用者の状況が違う
  • 必要な機械が違う

「昨日と同じ段取り」が通用しません。

現場に着いたら、まず状況を見て、その日の組み立てを考える。

この判断の繰り返しが、この仕事の中身です。

3.同じ木が二つとない

これが、造園業の核心かもしれません。

  • 樹種
  • 樹齢
  • 育ってきた環境
  • これまでの手入れ
  • 周囲の建物や電線
  • 土と日照の条件

すべてが違います。

だから、剪定の答えも毎回違います。

教科書には「混み合った枝を間引く」と書いてあります。

しかし実際の木の前に立つと、どの枝がそれに当たるのかは、その木を見て判断するしかありません。

マニュアル化できないことが、この仕事の難しさであり、面白さです。

一本ずつ枝を見きわめる作業

4.木が変わっていく

自分が手を入れた結果が、時間をかけて返ってきます。

  • 去年切った枝が、今年どう伸びたか
  • 3年前に植えた木が、どのくらい育ったか
  • 10年前に整えた樹形が、今どうなっているか

判断の答え合わせが、翌年できる。

そして、その積み重ねが判断の精度を上げていきます。

これができる仕事は、そう多くありません。

多くの仕事では、自分の判断が正しかったかどうかを、時間をかけて確認する機会がありません。

チェンソーを使った作業

5.自分の技術が変わる

1年目……言われたことをやるので精一杯

2〜3年目……先を読んで動けるようになる

4〜5年目……「どこを切るか」を判断できるようになる。後輩を教える

6〜10年目……現場全体を組み立てる。工程、書類、発注者への説明

その先……職人として深める/施工管理/設計/専門資格

できることが、年ごとに変わっていきます。

いづの造園では、資格取得補助が100%です。

刈払機、チェンソーから始まり、高所作業車、玉掛け、重機、そして施工管理技士へ。

資格が増えるたびに、担当できる現場が変わります。

6.街が変わる

自分が関わった場所が、地域に残ります。

  • 植えた木が大きくなる
  • 管理している公園で子どもが遊ぶ
  • 剪定した街路樹の下を人が歩く

通勤途中や休日に、自分の仕事を見に行ける。

いづの造園は、公園整備や街づくりなど行政からの仕事を多く担当しています。

熊本城の石垣まわりの作業、動植物園の改修工事、市道改良工事なども手がけてきました。

「あそこはうちがやった」と言える場所が、年々増えていきます。

公園での緑地管理作業
いづの造園のスタッフ集合写真

変わらないもの

変化が多い仕事ですが、変わらない部分もあります。

安全を最優先にすること

どの季節でも、どの現場でも、朝の打ち合わせで作業手順と危険箇所を確認してから入ります。

いづの造園は、企業理念の一つに「安全第一の徹底」を掲げています。

チームで動くこと

仕事は3〜5人のチームで進めることが多く、一人で放り出されることはありません。

来たときよりきれいにして帰ること

作業と同じくらい、片付けと清掃に時間をかけます。

正直な部分

面白さだけを書いても公平ではないので、書いておきます。

  • 体力的にきつい部分がある……夏の暑さ、冬の寒さ
  • 覚えることが多い……最初の1年は特に
  • 天候に左右される……予定どおりにいかない日がある
  • 技術が身につくまで年数がかかる

当社のFAQでは、

「体力的にはきつい部分もありますが、それ以上にやりがいのある仕事です」

とお答えしています。

いづの造園の最長勤続年数は25年、未経験入社は9人中8人です。

きつい部分があっても続けている人がいるということだと思います。

まとめ

造園業の「変化」です。

  1. 季節が変わる……春は植え、夏は刈り、秋は清掃し、冬は剪定する
  2. 現場が変わる……公園、道路、学校、企業。条件も毎回違う
  3. 同じ木が二つとない……マニュアル化できない判断がある
  4. 木が変わっていく……自分の判断の答え合わせが翌年できる
  5. 自分の技術が変わる……年ごとにできることが増える
  6. 街が変わる……自分の仕事が地域に残る

「同じことの繰り返し」が苦手な方には、向いている仕事だと思います。

熊本で造園・外構・土木の仕事に興味のある方は、採用情報ページをご覧ください。

対応エリア

熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)を中心に、熊本県内および周辺の隣県で対応しています。

公園・道路・学校・公共施設などの公共工事から、工場・事業所・商業施設・集合住宅といった民間の敷地まで実績があります。

株式会社いづの造園

  • 所在地:〒861-4154 熊本県熊本市南区富合町平原198
  • TEL:096-357-4379/FAX:096-357-1303
  • 営業時間:8:30〜17:30(土日祝を除く)
  • 創業:昭和30年(1955年)
  • 許可:特定建設業 熊本県知事許可(特-7)第6510号
  • 業種:造園工事業/土木工事業/とび・土工工事業

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