今週は雨の日が多い週でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
特に水曜日(2024/2/21)は熊本市ではかなりの豪雨が降り、6~8mmほどの降水量だったそうです。
造園の作業において雨はかなり厄介で、機械などのエンジンに雨水が沢山入り込むとエンジンがかかりにくくなったりする為、ブルーシートを被せて雨水が入らないようにしたり、混合油を作る時と入れる時に雨水が混ざらないように気を付けなければいけません。
さらに道路が濡れていつもより滑りやすくなり、転倒やそれによる2次的被害の他にも、車の視認が悪くなるので、道路付近など交通量の多いところではいつも以上に車を気にしながら作業します。
刈払機などの除草作業では、雑草を刈る際に泥水や草のカスなどが撥ねてきたり、除草した草を積む際も草に泥や雨水が付き、重くなったり服が汚れたりと大変です。
・雨の日の除草作業中の様子
掃除でもアスファルトに除草した草が張り付いたり、水たまりに溜ったりしてブロワ―などで吹かしてもなかなか剥がれず、掃除がかなりやりにくくなります。
服装では、雨具を着て作業するのですが、雨具では防げない手や顔がどうしても濡れたり、休憩中やお昼の時間に濡れた雨具の置き所に困ったり、冬などの寒いときは大丈夫ですが夏になると雨具の中に熱気が溜まり蒸し風呂状態になり、とっても暑かったり色々大変です。
さらに雷が鳴るような大雨の中での作業は危険なので作業が出来ないこともあります。
このように雨の中の作業はとても大変ですが、皆様が過ごしやすい環境で過ごせるようこれからも頑張っていきます。