熊本市の小・中学校の危険木の伐採を行っております。
伐採の目的としては、倒木の可能性が高い樹木を伐採し、倒木による事故を事前に防ぐことが目的です。
これはエゴノキを伐採している様子です。
このエゴノキは、幹に大きな空洞が空いており、台風などの災害で倒木の恐れがあり、校舎や児童と先生達などに被害が及ぶ危険があるので伐採を行いました。
まずは、邪魔な枝から切り落としていきます。
校舎がすぐ横にあるので、慎重に枝を落として次は幹を切っていきます。
樹木が高いので、幹は2回に切り分けていきます。
切り分けた幹の断面には、大きな穴が開いていました。
残った幹も切りエゴノキの伐採は完了です。
次は桜の木の伐採です。
この桜は根元と枝からキノコが生えている状態で、腐食などで倒木の恐れがある為、伐採を行います。
キノコの菌は樹木を内部から腐らせて行くので、キノコが生えた樹木は内部が腐っている可能性が高いです。
伐採はエゴノキ同様に行っていきます。
グラウンドのネットに引っ掛けないように、慎重に枝を落とし、今回は樹高が高いので、4回に分けて幹を切り落としていきます。
無事伐採も終わり、これで子供たちも安心してグラウンドで遊べるようになってくれると嬉しいです。
まだまだ伐採する樹木は残ってますが、学校に通う子供たちの安全のため頑張っていきます。
施工会社 | 株式会社いづの造園 |
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地域 | 熊本市 |